慰謝料請求の依頼方法

裁判所精神的苦痛を金額に換算し請求する慰謝料請求です。目に見えないものであるから、とにかく高い金額を請求しようとお考えになる方は多いことでしょう。しかしそれぞれの原因に対し、おおよその相場はあるため、その相場のふり幅の中でどれだけ請求できるかも、話し合いの腕にかかってくるところがあります。個人でもやってやれないことはありませんが、そこは餅は餅屋で弁護士に依頼することにより、優位になる事もあります。そのような慰謝料請求を弁護士に依頼する場合、どのような流れで行われるのでしょうか。

弁護士弁護士に依頼し慰謝料請求を行う場合まずは、無料相談のアポイントから始まります。時によりその相談で問題が解決することがありますが、解決できなかった時、委任契約を締結し弁護士と契約します。慰謝料請求の場合まず「内容証明」で請求を行います。示談へと話が進まない場合は「調停申立」を行い非公開で簡易裁判所に調停員として専門家を挟み話し合いを行います。それでも合意に至らない場合は「訴訟(裁判)」を起こし、法廷で争うことになります。

内容証明は個人でも行えるため、一般的にそれで示談にならない場合には弁護士に依頼し、話し合いに同席してもらう流れになります。大事な話し合いであるからこそ、感情的にならず理論的に説明できる存在は大きな助けとなる事でしょう。


無料相談とは

相談用紙精神的苦痛のトラブルを抱えているとき、それを身近な人であればあるほど相談しづらく、本気で慰謝料請求を考えているとなればなおのことです。しかし、いざ行動を起こそうとした時「弁護士に相談案件かな?」とは考えることがあっても、お金がどのくらいかかるのか、本当に相談に乗ってくれるのかなどの不安が付きまとい、実行できず一人で抱えてしまうことがあります。

契約弁護士が所属する法律事務所では、多くのところで無料相談サービスを行っています。さらに、法テラスという国により設立された司法支援センターでは、そのトラブルに合わせ法律事務所を紹介する総合案内所的な活動を行っている機関もあるため、考えている以上に敷居は低くなっています。無料相談を行う際には、軽く相談内容に触れアポイントを取ることで、その精神的苦痛の原因となる問題に適した弁護士に相談することができます。相談のみの場合は、それで終了となります。そうではない場合、委任契約を締結し書面の発行や相手との交渉で問題の解決を図ります。良い弁護士に巡り会えれば良いですが、人間であるから相性もあるため、多くの場合契約の締結前に必要に応じ見積もりなどを出し、一定期間の考える時間を用意してくれています。

「慰謝料」とは,浮気・不倫(不貞行為)によって配偶者の方が受けた精神的なダメージや,夫婦関係の破たんなどの損害を償うための金銭のことです。

このように、相談したから即契約というわけではないため、精神的苦痛の原因となる事をメモ書きなどでまとめ、無料相談で弁護士に相談してみることは有効な手段であるといえます。


弁護士の仕事

弁護士相談弁護士に相談する時とは、どのような時でしょうか。ドラマなどでは、事件や事故に遭遇した時活躍しているイメージですが、相続問題や離婚問題など様々な場所で活躍しています。しかし、その活躍は一人がすべて行っているのではなく、数多の弁護士の中でそれぞれの得意分野を持ち活躍しています。そのため、弁護士は得意分野以外の相談をされても問題を有利に解決できないこともあります。

精神的苦痛をお抱えしていて相談したいとお考えの場合、その問題に強い弁護士に依頼することが問題解決への第一歩となります。一言で精神的苦痛といっても配偶者の不倫、近隣トラブル、交通事故、いじめやストーカーなどによる刑事事件、職場におけるハラスメントと多岐にわたります。そのため、慰謝料請求をお考えで依頼すること検討しているのであっても、弁護士は誰であっても良いというわけではありません。交通事故の慰謝料請求に離婚の慰謝料請求の弁護士に頑張ってもらうのはナンセンスです。そのようにならないために、法律事務所で行われている弁護士による無料相談を活用することをお勧めします

また、ナイーブな問題であるからこそ、自分と弁護士との相性も重要になります。そのため、無料相談を利用して事務所の雰囲気などを知る必要もあります。さらに、こちらは慰謝料を請求しようと考えている事であっても、実際に請求できるかどうかは別物であるため、無料相談で確認することも必要です。

このような慰謝料請求を弁護士に依頼して行う方法について次のページで説明します。慰謝料請求をお考え中の方にお役に立てれば幸いです。